政府、州兵対策に7億2,600万ペソを支出

Il governo federale ha speso più di 700 milioni di pesos per l'acquisto di equipaggiamento tattico.

連邦政府は州兵の戦術装備の購入に7億ペソ以上を費やした、と新聞エル・ウニベルサルが日曜日に報じた。

エル・ユニバーサルは、2022年の入札文書を引用し、国防省が1万7442個の「身体保護キット」に7億2653万ペソ（3860万米ドル）を費やしたと伝えた。

同紙によると、キットはアバコール社から購入し、防護服、暴動鎮圧用ヘルメット、ガスマスク、盾、警棒で構成されているという。

入札書類によると、この装備は「国内秩序および国家安全保障作戦」に参加する州兵のために購入されたという。

本質的に軍事化された警察である州兵は、連邦警察に代わって現在の連邦政府によって創設されました。犯罪者、抗議活動参加者、移民に対する作戦に使用されており、現在6,000人以上のメンバーがメキシコシティの地下鉄をパトロールしている。

治安部隊は昨年末に軍の管理下に置かれ、この措置が国の軍事化をさらに進め、さらなる人権侵害につながるとの批判を引き起こした。

2018年末の就任以来、軍に大きく依存してきたロペスオブラドール大統領は、汚職を防ぎプロフェッショナリズムを保証するために州兵は軍の管理下に置かれる必要があると主張した。

政府が暴動対策装備に7億ペソ以上を費やしたというニュースは、一部のソーシャルメディアユーザーから疑問視された。

元議員のフリエタ・マシアス・ラバゴ氏は、「国民」に対して軍事を決して行使しないというロペスオブラドール大統領の誓約と購入の両立に疑問を呈し、ジャーナリストのサルバドール・ガルシア・ソト氏はツイッターユーザーに購入の理由を挙げてもらうアンケートを実施した。。

月曜日午後10時（中部時間）の時点で、350人以上の回答者のうち92％以上が、政府は抗議行進を抑圧する能力を得るために購入したと回答した。目的が州兵の世話であると答えたのはわずか5％で、政府が国民の世話を懸念していると答えたのはわずか2％だった。

ジャーナリストのルベン・コルテス氏はニュースサイト「エトセテラ」に寄稿し、購入された警棒は憲兵隊が「デモ参加者を殴る」ために使用するものと同じ種類だと述べた。

「そして（州兵は）すでに280万個の催涙弾を購入していた」と同氏は付け加えた。

「反論の余地のない事実は、メキシコの200の民間機関の軍事化が現在、軍隊と州兵の軍拡競争と並行して進んでいるということだ。それらは家庭用の武器であり、国民に対して使用するものであり、国防のためではない」とコルテス氏は書いた。

El Universal からのレポートより

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